今回も映画『郷(ごう)』から、監督・伊地知拓郎さんとプロデューサー兼女優の小川夏果さんが登場! 27歳という若さながら「スピルバーグのよう」と称される独特のオーラを放つ伊地知監督。中国生活での経験を踏まえて、あえて「セリフを排除し、音と映像で潜在意識に訴えかける」という手法をとった経緯について熱く語られました。 実際に映画を見た生徒が「自殺を思いとどまった」という衝撃のエピソード。小川さんが演じる教師役への思いなど。作品の魂に触れる深い回となりました!▼実際の放送をお聴きいただけます!%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22166%22%20scrolling%3D%22no%22%20frameborder%3D%22no%22%20allow%3D%22autoplay%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fw.soundcloud.com%2Fplayer%2F%3Furl%3Dhttps%253A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2Fsoundcloud%253Atracks%253A2230438448%253Fsecret_token%253Ds-EiEuU2z6uaz%26color%3D%2523ff5500%26auto_play%3Dfalse%26hide_related%3Dfalse%26show_comments%3Dtrue%26show_user%3Dtrue%26show_reposts%3Dfalse%26show_teaser%3Dtrue%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Cdiv%20style%3D%22font-size%3A%2010px%3B%20color%3A%20%23cccccc%3Bline-break%3A%20anywhere%3Bword-break%3A%20normal%3Boverflow%3A%20hidden%3Bwhite-space%3A%20nowrap%3Btext-overflow%3A%20ellipsis%3B%20font-family%3A%20Interstate%2CLucida%20Grande%2CLucida%20Sans%20Unicode%2CLucida%20Sans%2CGaruda%2CVerdana%2CTahoma%2Csans-serif%3Bfont-weight%3A%20100%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%22%20title%3D%22%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%3C%2Fa%3E%20%C2%B7%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%2F958caf3a-97ab-490d-884b-46da0031cf66%2Fs-EiEuU2z6uaz%22%20title%3D%22%E3%80%90%E7%AC%AC90%E5%9B%9E%E3%80%91%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E9%83%B7%20%EF%BC%88%20%E3%81%94%E3%81%86%20%EF%BC%89%20%E3%80%8F%E3%81%AE%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%83%BB%E4%BC%8A%E5%9C%B0%E7%9F%A5%E6%8B%93%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E3%80%81%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E5%85%BC%E5%A5%B3%E5%84%AA%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E5%A4%8F%E6%9E%9C%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%80%90%E7%AC%AC90%E5%9B%9E%E3%80%91%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E9%83%B7%20%EF%BC%88%20%E3%81%94%E3%81%86%20%EF%BC%89%20%E3%80%8F%E3%81%AE%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%83%BB%E4%BC%8A%E5%9C%B0%E7%9F%A5%E6%8B%93%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E3%80%81%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E5%85%BC%E5%A5%B3%E5%84%AA%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E5%A4%8F%E6%9E%9C%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3EオープニングトークMCまっきー:鹿児島エールプログラム、ガショスタ! お相手は?DJうっちー:薩摩雅咲亭のDJうっちー!MCまっきー:そしてマッキーでお送りします。今日もよろしくお願いします。DJうっちー:寒くなったね。も〜い〜くつ寝〜ると〜♪MCまっきー:そうだね。クリスマスだよ。DJうっちー:あ〜、クリスマス。メリークリスマス! もうクリスマスと言うとさ、やっぱり恋人に告白したりとか、カップルで雪の中を手繋いで歩いて……。MCまっきー:やってたんですか?DJうっちー:冬ソナだと車に轢かれちゃうんだよね。悲しい話になっちゃった(笑)。でもやっぱりクリスマスって特別な時じゃないですか。マッキーさんはどんな予定ですか?MCまっきー:どうしよう今年。DJうっちー:どうしよう?MCまっきー:毎年仕事。仕事が全て。DJうっちー:あ〜……多分、僕も仕事。悲しいよね。MCまっきー:ケーキは食べようかな。DJうっちー:まあそうだね、ケーキぐらいはね。まあでもさ、クリスマスということは、今年の放送もあと2回か。なんか長寿番組になってきたね。MCまっきー:もうすぐ2年?DJうっちー:そうそう。なんかマッキーさん、黒柳徹子に見えてきたよ。マッキーの部屋。MCまっきー:いいですね、じゃあ俺、さんまさん。「ほ〜!」っつって(笑)。DJうっちー:似てる似てる(笑)。ということで、今週の放送も先週に引き続き、あのお二人に起こしいただきまして、いよいよ直前に迫りましたこの映画に迫っちゃうよね。MCまっきー:お楽しみに!27歳の若き監督が、日本と海外の対比で描く「幸福度」引用元:映画『郷』公式HPよりDJうっちー:今日のガショスタ、お客様は映画監督の伊地知拓郎さん、映画プロデューサーで女優の小川夏果さんです。お願いします!伊地知さん・小川さん:いらっしゃいませ! よろしくお願いします。DJうっちー:先週に続いて今週も、またかっこいい男子と美しい女優さんが。若いですよね、監督27歳?伊地知さん:はい。DJうっちー:え、27歳!? 本当若いですよね。この若さで映画作って全国公開に持っていけるような方ってどれぐらいいるんですか?小川さん:いや、なかなかいないと思いますね、正直。DJうっちー:もう雰囲気っていうかオーラはスピルバーグだよね。MCまっきー:確かに。風格があるよね。DJうっちー:いよいよこの1月2日に公開が迫りました映画『郷』、そして9日からは全国公開ということで、内容について迫っていきたいと思います。簡単にこの『郷』という映画は、どういう映画なのかお聞きしてみましょう。伊地知さん:はい。一人の少年の青春時代を通して、生者流転、命の移り変わりを体験する。そして、生きる喜び、今生きるこの一瞬がいかに尊いかということを体験できる映画になっています。DJうっちー:深ぃね〜。なるほどですね。やっぱり若者の自殺とか社会問題っていうのが昔から言われ続けていて、これが本当に減らないっていうのは心を痛めていたんですが、そういう子たちに届けたいという思いで作られたんですか?伊地知さん:そうですね。海外に行って、実際に日本のいいところと、もっと良くできるところ、改善できるところっていうのをすごく肌を通して感じたので。特に僕が着目したのは、若年層、若い子供達の精神的幸福度の低さだったり。そういったところに着目して、映画を通してどうやって改善できるのかなということを考えて作りました。MCまっきー:中国に行った時にそれを感じたんですか?伊地知さん:そうですね。生活している中で、外から見る日本、また鹿児島の美しさ、文化の美しさだったり、また一方で不健康な良くない文化っていうのも、外から見ることによってすごく明確に分かってきたところが多かったですね。DJうっちー:実際その中国で生活されてみて、幸福感っていうのは日本より感じたわけですか?伊地知さん:そうですね。もちろんその便利さだったり清潔さ、バスや電車がほとんど遅刻しない、この整った社会っていうのは、中国以外にも色々な国に行きましたが日本以外にないなと思います。ですけれど、やっぱりその過ごしている人たちの顔の明るさ、目の輝きだったりとか。統計から見ても、先進国の中で日本は実際に幸福度っていうのはかなり低い方です。DJうっちー:うんうん。伊地知さん:物の豊かさは日本は本当に豊かなんですけど、何かこうハツラツとした元気だったり明るさ、細かいことを気にしない図太さみたいなところは、海外の人たちは本当に強いな、明るいなという印象が強いですね。DJうっちー:これね、分かる気がする。僕、スリランカの孤児院をずっと20年近く支援してきて、親のいない子供、教育もまともに受けられない子供たちと触れ合ってきて。でも、何もないんだけど「笑顔」とか「生きていることへの感謝」っていうのをすごく感じるの。小川さん:へぇ〜。DJうっちー:でも今監督がおっしゃられたように、今の日本って便利だし物も品揃えも豊富だけれども、何か足りないっていう、そのピースって何だろうなって僕もずっと思ってたの。そういう意味でこの『郷』という映画は、僕もすごく実は興味があって。セリフのない映画が、子供たちの深層心理に届く理由%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F-qYm16Vo2Eg%3Fsi%3DWT42_sot9PPD6usA%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3EMCまっきー:日本の子供たちの教育映画からスタートしたっていうのも、この前お聞きしましたけれども、夏果さんから見て今のこの映画、やっぱり同じ思いですか?小川さん:そうですね、思うところは本当に同じで。教育映画として2024年からいろんな学校で上映会をしているんですけども、見てくれた子供たちから感想文をもらって。さっきおっしゃった自殺の問題だとか、一人手紙を送ってくれた子がいて。そこに書いてあったのは「僕はこの映画を見て考えが変わりました。実は自殺を考えていた」と。DJうっちー:えっ……。小川さん:「それをやめようと思いました」っていうのを書いていて。いやもうそれだけで本当作って良かったなって。DJうっちー:ですよね。ちょっと今ゾクってきた。本当リアルなんですね。小川さん:結構この作り方が独特な作り方をしていて、セリフがほとんどないんです。MCまっきー:へぇ〜!小川さん:音と映像で、人間の潜在意識に届けるみたいな手法を使っていて。多分、感受性豊かな人はもうグサグサ刺さるんですよ。それが、うまくそういった悩みを抱える子供たちに結構刺さる。甘え向きな気持ちになれるように促すような音使いみたいなのをしているんですけど。DJうっちー:なるほど。小川さん:それで、ちょっと登校拒否気味な子供とかが見てくれた時に、もう嗚咽を吐くぐらい泣いていて。ちょっと厳しい社会のシーンとかもあるので、それが辛かったのかなと思って心配して「大丈夫?ごめんね」って声をかけたら、「いや、そうじゃないんです。僕のこの17年間がすごくもったいない気がして、泣けてきました」っていう……。DJうっちー:すごい。この話聞いてるだけで僕も今ジーンときてる。MCまっきー:監督、そのセリフをあえて入れないっていうのはどういう思いで?伊地知さん:映画というものが実際に何なんだろう、映画の定義って何なんだろうって考えた時に、僕は小さい頃から見てきて勉強してきた中で、映画っていうのは「言語」なんじゃないかと思い始めたんですね。DJうっちー:言語。伊地知さん:中国語では「視・聴・語言(シ・チョウ・ゴゲン)」という言葉があるんです。日本語に直訳すると「視覚と聴覚の言語」。英語でもシネマランゲージという言葉があって、やっぱりランゲージ、言語として認識しているんですね。日本語ではその映画とか映像を言語として捉える感覚とか概念がないので、そこから出発点をして、言葉には伝えられないポテンシャルっていうのは、やっぱり深層心理、人の潜在意識・無意識に伝えることができる。言葉では表現できない感覚だったり体験っていうことを伝えることができる言語なんじゃないかなと思って、この映画で挑戦してみました。DJうっちー:いやあ、すごい。だからなかったんだ。僕なんかアクション映画ばっか見てるから、とにかくセリフしか出てこないんですけど(笑)。セリフがない中で、見た子供たちが「私の17年間何だったんだろう」そこまで感じるってすごくないですか?MCまっきー:しかも故郷である、姶良を中心とした鹿児島の風景をふんだんに使われているということで。伊地知さん:そうですね。日本の精神的幸福度を考えた時に、「自然との距離」というのはすごく鍵になっていると思っていて。海外では日本ほど自然が豊かな場所はあまりなくて。中国でも北京で北の方だったんですけど、どこまで行っても都会ですし、都会が抜けたなと思ったら荒地が広がっていて、地肌がいっぱい見えるんですね、乾燥していて。DJうっちー:へぇー。伊地知さん:ですけれど鹿児島に帰ってきたら、地肌が見えない、土が見えないぐらい草が生い茂っていて、木々があって、本当に自然豊かなんです。海外では自然がない分、人と人との支え合いを大切にしてきて、人と人の距離がとても近いんです。日本人は自然との距離が近い。元々近かったので、そこでいろんな心の安らぎだったり、そういったところが日本人の文化にも現れていて良いところでもあったと思うんですけど、どんどん都会化していってしまって、自然との距離が離れていってしまっているので。鹿児島っていうのは本当に素晴らしい、世界一美しい場所だと思っています。教師役・小川夏果さんの役どころと、映画への思いDJうっちー:今週もちょっと時間があまりなくなってきたんですが、小川夏果先生役のどういうお役回りなのか、ちょっと聞いてみたいかな。小川さん:役は、主人公がプロ野球選手を目指して野球の練習に励んでいるんですが、いろんな人間関係で悩んだり挫折したりっていうところを支える担任の先生役で出ています。DJうっちー:いいな〜。本当にぴったりのハマり役。マッキーさん見てるから、その生徒と関わるシーンがとにかく泣けるんですね。小川さん:泣けるかな? どうだろう。向き合ってる感じですね。DJうっちー:子供心って見抜くの大変ですもんね。今時の先生もそこは悩みなんだと思うんですよ。小川さん:どういうふうに声をかけたらいいか分からないっていう声もよく聞きます。DJうっちー:何かするとすぐに教育委員会だとか、今先生って大変だなって思う中で、これは悩んでいる子供たちだけではなく、現場に立つ先生としてもこの映画は見てほしいということだよね。小川さん:そうですね。もちろん親御さんも見てもらいたいなっていう思いはあります。子供たちがどういう環境に置かれているかというのも描かれているので。DJうっちー:わあ、もういいですね。早く見たい!MCまっきー:いよいよですよ。DJうっちー:僕も高校球児だったから、小川先生に教わりたかったな(笑)。エンディングトークDJうっちー:ということで2週にわたり、この『郷』という映画が、ついに1月2日に鹿児島のどちらの映画館で見れますか?小川さん:ミッテ10です。DJうっちー:鹿児島中央駅のアミュプラザの中のミッテ10で、1月2日に公開されます。そして1月9日からは?小川さん:全国公開です。MCまっきー:全国、どこの県でも見れるということですね。小川さん:全部ではないんですが、主要都市はほとんど見れるということで。DJうっちー:であれば僕も東京で見させていただきますので、本当に楽しみにしています。最後に一言ずつ、リスナーの皆様にこの映画の思いをどうぞ。小川さん:ありがとうございます。鹿児島に来て、鹿児島のことが本当に大好きになりました。鹿児島の魅力たっぷりな『郷』をぜひ皆さん見てもらえたら嬉しいです。DJうっちー:ありがとうございます。監督どうぞ。伊地知さん:はい。心が安らぐ、そして元気をもらえる、生きる力になるような映画になっていると思うので、ぜひ見に来てください。ありがとうございました。DJうっちー:ありがとうございます。自信に満ちた目ですよね。ちなみに『郷』の意味って聞いたっけ?MCまっきー:ちょっと聞いたんですけど、「ふるさと」っていう意味と、「土」っていう意味があるんだって。DJうっちー:土!?MCまっきー:土の生まれ変わり、みたいな。「生者流転(しょうじゃるてん)」ってさっきありましたけど。DJうっちー:なるほど、『郷』にはいろんな意味が含まれているんですね。鹿児島のちびっ子たち、お父さんもお母さんも、学校の先生も、みんなミッテにGO!MCまっきー:GO!(笑)ぜひ皆さん見に出かけてください。DJうっちー:今日のお客様は映画監督の伊地知拓郎さん、映画プロデューサーで女優の小川夏果さんでした。ありがとうございました!伊地知さん・小川さん:ありがとうございました。DJうっちー:ということでお相手は? 薩摩雅咲亭のDJうっちーこと、内野雅和。MCまっきー:そしてマッキーこと、有賀真姫でお送りしました。二人:せーの、ガショスタ!