鹿児島製茶株式会社 代表取締役・森裕之さんがゲスト出演!「美老園」や画期的な『知覧茶CUBE』を手がける森さんが、ワシントンDCでの抹茶サワー提供のエピソードや、アメリカへの輸出戦略、そして「鹿児島のお茶」をボルドーのような世界ブランドにする夢を語ってくださいました。ぜひお聞きください!▼実際の放送をお聴きいただけます!%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22166%22%20scrolling%3D%22no%22%20frameborder%3D%22no%22%20allow%3D%22autoplay%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fw.soundcloud.com%2Fplayer%2F%3Furl%3Dhttps%253A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2Fsoundcloud%253Atracks%253A2206723599%253Fsecret_token%253Ds-vDYdfFX7d6r%26color%3D%2523ff5500%26auto_play%3Dfalse%26hide_related%3Dfalse%26show_comments%3Dtrue%26show_user%3Dtrue%26show_reposts%3Dfalse%26show_teaser%3Dtrue%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Cdiv%20style%3D%22font-size%3A%2010px%3B%20color%3A%20%23cccccc%3Bline-break%3A%20anywhere%3Bword-break%3A%20normal%3Boverflow%3A%20hidden%3Bwhite-space%3A%20nowrap%3Btext-overflow%3A%20ellipsis%3B%20font-family%3A%20Interstate%2CLucida%20Grande%2CLucida%20Sans%20Unicode%2CLucida%20Sans%2CGaruda%2CVerdana%2CTahoma%2Csans-serif%3Bfont-weight%3A%20100%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%22%20title%3D%22%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%3C%2Fa%3E%20%C2%B7%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%2F84a%2Fs-vDYdfFX7d6r%22%20title%3D%22%E3%80%90%E7%AC%AC84%E5%9B%9E%E3%80%91%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E8%A3%BD%E8%8C%B6%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9%20%E6%A3%AE%E8%A3%95%E4%B9%8B%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%80%90%E7%AC%AC84%E5%9B%9E%E3%80%91%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E8%A3%BD%E8%8C%B6%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9%20%E6%A3%AE%E8%A3%95%E4%B9%8B%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3EオープニングトークMC まっきー: 鹿児島エールプログラムガショスタ!お相手は?DJうっちー: DJうっちーこと、内野雅和です!MC まっきー: そしてまっきーこと有賀真姫でお送りします!DJうっちー: よろしくお願いします。MC まっきー: お願いします。DJうっちー: いや、なんか久しぶりに本名言ったね。MC まっきー: いや、だからどうしたのかな?と思って。DJうっちー: ちょっと意表を突いて、まっきーさんにちょっとこう、隙を与えようかなと思ったんだけど、ちゃんとこう返してくるもんね。なんかもう相性いいね。MC まっきー: ね、合わせてね。DJうっちー: 合わせてきたね。MC まっきー: そうだよ~。DJうっちー: もう相性最高。いや、まっきーさん。MC まっきー: はい。DJうっちー: アメリカ行ったことある?MC まっきー: アメリカはですね。えっと、デトロイト。DJうっちー: デトロイト!?MC まっきー: と、ニューヨーク。DJうっちー: 車の街?MC まっきー: そうですそうです。車のインターンシップで、車のメーカーの。DJうっちー: インターンシップで行った?MC まっきー: はい、工場で働きました。DJうっちー: あら!?働いた!MC まっきー: インターンシップって現地で働いてて。DJうっちー: じゃー長いこと?MC まっきー: 1ヶ月間行っていて、その間に9.11があったっていうねえ。大事件だったんですけど。DJうっちー: ちょうど9.11の時アメリカにいた?MC まっきー: ちょうどアメリカにいて、デトロイトにいたんですよ。DJうっちー: すごい!MC まっきー: で、帰れなくなっちゃって。飛行機が飛ばないから。DJうっちー: 僕はフロリダにいました。MC まっきー: え、ほんとに!?DJうっちー: 9.11の時。MC まっきー: すごい!DJうっちー: 9.11で、貿易センタービルに突込んだでしょう?実は僕、社会人になってからの短期留学行ってて、フィラデルフィアの大学で勉強してたんですよ。MC まっきー: そうなんですね!DJうっちー: で、ちょうど夏休みが終わって、もうしばらく、ちょっと、もう、じゃあ学校休んでということで、ニューヨークに1人で旅行行って、で、貿易センタービルの1階のところで、ぼけーっと1日中過ごしてたの。その1週間後にあそこに突っ込んだ。で、僕は、その、ニューヨークの、その、フィラデルフィアでのカリキュラムを終えて、フロリダに、知り合いがいたので、そこにホームステイっていうことで、フロリダに行ってたんですすよ。そこで語学のランニング習いながらそこで暮らしてたら、ある日突然、どどーんとね。MC まっきー: そうだったんですか?DJうっちー: そう、僕もだから帰れなかったですよ、しばらく。MC まっきー: そうですよね。DJうっちー: 空港でさ。まっきーさんと僕、お互いアメリカいたんだ。びっくり。MC まっきー: 初めて知りました。DJうっちー: 僕も初めて知った。デトロイトとフロリダ。MC まっきー: そうですね~。DJうっちー: ちょっと遠いけどね。MC まっきー: かなり遠いですかね。DJうっちー: 北海道と鹿児島より遠いけどねMC まっきー: 遠いよね。DJうっちー: 笑。でもすごいね。だから僕ほんとフィラデルフィアにその、留学してた時に大学、僕ペンシルベニア州立大学がもうほんと将来行きたいなと、経営学取りたいなと社会人になってからも思ったんですけど、見学兼ねてその隣の大学行ったんですよ。私立大学にね。で、その時に結構車1人で借りて運転して、ワシントンDCとかニューヨークとかドライブ行って。MC まっきー: えー、すご。DJうっちー: もうすごい。やっぱりアメリカが好きで。MC まっきー: わかります。MC まっきー: わかります?私も結構ね、好きだったな~アメリカの空気とか。DJうっちー: ですよね。MC まっきー: うん~感覚。DJうっちー: なんか自由の国だし、いろんな人種の人たちが集まって。だから僕、それこそルームメイトとかも韓国人だったんだけど、英語より韓国語の方が上達したもん。MC まっきー: そうなんですね笑。一緒にいる人がやっぱりね。DJうっちー: そう。だから、やっぱりなんか。しかも、アメリカってほんとになんかすごい。なんていうんだろう、日本よりも活気があるっていうか。ニューヨークとか歩いてると思いません?MC まっきー: いや、ほんとに相当活気は感じましたね。DJうっちー: ですよね、5番街とか歩いてたら、天文館歩いた時との違いがもう、ええ!?って思うぐらいね、すごいですよね。MC まっきー: いや、可能性はね、天文館もね。DJうっちー: 全くないですね。笑。MC まっきー: あるある~!今から~。DJうっちー: でも、ほんとに鹿児島の食文化を、やっぱり、アメリカに負けないぐらいの1つの町づくりとして、これからやっぱり鹿児島発展していければいいなって思うんですけれども、結構アメリカでね、そういう鹿児島だったり、日本の食フェスだとか、いろんなのをやってるんで。MC まっきー: そうですよね。DJうっちー: そう、これからね、なんかそういう鹿児島からもどんどん繋げていきたいなって僕は思ってますよ。MC まっきー: そうですね。今日のゲストはなんかちょっとワールドワイドな、そんなお話も。DJうっちー: そうなんですよ、実は鹿児島からアメリカへというですね、1つの道が切り開けるかもしれないぞ。ということで、はい、リスナーの皆様、運転を止めて。料理を止めて聞いてくださいね。MC まっきー: 集中してね。DJうっちー: そ、集中、集中!MC まっきー: はい、この後お楽しみに~!DJうっちー: お楽しみに!大ヒット『知覧茶CUBE』とワシントンDCでの抹茶サワー引用元:お茶の美老園公式InstagramMC まっきー: 今日のガショスタ、お客様は、鹿児島製茶株式会社代表取締役森裕之さんです。よろしくお願いします。森さん: よろしくお願いします。DJうっちー: ようこそ。ガショスタへ。森さん: あ、恐れ入ります!DJうっちー: 森さん、やっと出演いただきましたね。何回か、何回かね、オファー出していたんですけれども、なかなかお忙しくって、去年の共通の知人の会合でご一緒させていただいて、それから親しくさせていただいて、一緒にご飯もね、食べさしていただいたりとかさしていただいてます。すごい方なんですよ。MC まっきー: すごいでしょ。DJうっちー: すごい方なんです。もうお茶業界では、前回ニシキングさんと並ぶ、うん、なんだろう、またダブルキングみたいなね、ダブルキングのモリキング!?MC まっきー: すごいことになってる。DJうっちー: いや、それぐらい本当に、鹿児島のお茶業界の、本当にリーディングカンパニーと言っても過言ではないですね。もう大活躍を見せてる森さんです。簡単に自己紹介からお願いできますか?森さん: はい。鹿児島製茶株式会社の代表取締役をしております。森裕之です。お茶の小売店舗としては、美老園という名前でやっておりまして、鹿児島市内、そして県外に10店舗お店がございます。DJうっちー: 10店舗。すごいですね。なんか小さなキューブをカップにポンと入れてお湯を注ぐだけっていうのもなんか作ってらっしゃるんですね。そのキューブってやつですね。森さん: 知覧茶CUBE(ちらんちゃきゅーぶ)という商品を開発しまして。大変好評いただいております。MC まっきー: これ、どういうことですか?キューブ入れたらお茶っぱがふわって広がるみたいな?森さん: えっとですね、お茶の浸水液をこう固めて作ってるんですけれども、水でも溶けるっていうDJうっちー: ティーパックとはちょっとまた違うんですよね?MC まっきー: 違うんだ。DJうっちー: すごいですね、これ。森さん: 液体にしたお茶をフリーズドライで。DJうっちー: あ!そういうことか!MC まっきー: そういうことなんですね。DJうっちー: すごいじゃあ、もう本物のお茶の味が楽しめるという。MC まっきー: 手軽に。森さん: そうですね、はい。MC まっきー: 飲めるってことですね。DJうっちー: これが売れてるんですね。森さん: これも売れてます。製造が間に合わない。DJうっちー: 間に合わない!MC まっきー: そうなんですね~。DJうっちー: 手伝いに行きましょうか。森さん: 是非お願いします。MC まっきー: ほんと笑。DJうっちー: 私でよろしければ。猫の手よりはいいかも。MC まっきー: うっちーの手。DJうっちー: そう、うっちーの手がね、もう神の手と言われてますから。森さん: 大隅半島までぜひ。笑。MC まっきー: 大隅なんですね~。森さん: 大隅加工センターっていうんですけど。DJうっちー: 僕は垂水大使ですから、大隅半島には貢献しますよ。これからも。や、まっきーさん。MC まっきー: はい。DJうっちー: 実はね、僕、この森さん、たまたま東京で家のソファーで寝っ転がってテレビ見てたの。そしたら朝のね、なんかすごい有名な番組に突然森さんの顔がボーンって出てきたんですよ。なんだろうと思ったら、ワシントンでワシントンDC。MC まっきー: はいはい。DJうっちー: お祭りをやってて、そこでお茶の何かイベントに出てらっしゃって、インタビュー受けてらしたんです。これ、ちょっと詳しく聞いてみてください。MC まっきー: ワシントンで何があったんですか?森さん: ワシントンDCの日本大使館の工程イベントというところがありまして、そこでバーベキューを振る舞うっていうところで。鹿児島の抹茶を。DJうっちー: 抹茶。森さん: はい、提供しようと思いまして。で、単なる抹茶ではなくて、抹茶サワーという形で。DJうっちー・MC まっきー: え、抹茶サワー?森さん: はい、提供させていただきました。MC まっきー: ちょっと想像つかないですね、DJうっちー: 飲んだことないですね。抹茶サワー。森さん: めちゃめちゃうけましたね。はい。DJうっちー: ですよね。何か行く手立てありますか。僕も行きたいな。MC まっきー: ちょっと、困らせないでくださいよ。森さんを。DJうっちー: えー、でも。森さんと一緒に内々に一緒に行こうって話をしているんだよ。MC まっきー: そうですか!森さん: はい、来年。DJうっちー: うなぎは連れてっていうか、持ってね。MC まっきー: 持ってね。DJうっちー: うん、ちょっと生きて持っていくのは大変なんで。MC まっきー: 難しいですよね。DJうっちー: うなぎを持ってってもさんとこのお茶サワー、抹茶サワーとうなぎをつまみに。MC まっきー: 最高。DJうっちー: 僕、焼こうかなと思って。MC まっきー: いいじゃないですか、向こうのね、方々はびっくりしますね、きっと。うなぎはね。森さん: なんか美味しい。やっぱりうなぎがないっていうことで、なかなかすごい。手土産で持ってった時があったんですけど、なんか好評だったみたいです。DJうっちー: そうなんですか。MC まっきー: へー、そうなんだ。DJうっちー: 基本的にアメリカの人ってあんまりうなぎ食べないですよ。MC まっきー: ていうか、生魚とか魚系ってどうなんですか。あんまり食べられない?森さん: うけてたっていうのは、日本人の大使館の方々だったんで。DJうっちー: そっかそっか。森さん: やっぱり、うん。MC まっきー: 現地の方というよりは。森さん: 現地の方というよりは。うん、日本人の。世界で高まる抹茶人気とブランディング戦略引用元:photo ACDJうっちー: まぁでも蒲焼だったらね、うん、美味しいって食べるんじゃないかなって気はしますけど。MC まっきー: でも、すごいですね。DJうっちー: そう。あの、森さんはほんとにその、世界にやっぱり出てらっしゃって。この抹茶ってやっぱり今も世界で大人気じゃないですか。森さん: そうです。はい、そうなんですよ。DJうっちー: ね。生産とか追いついてます?森さん: いや、生産もほんとに追いついてないんですけれども、それでも鹿児島、どんどん増産はしていて。はい、生産量も、もう甜茶という抹茶の原料では鹿児島が日本一になりました。ニシキングからお話があったと思いますけども。MC まっきー: はい、ニシキングさん。DJうっちー: ニシキングは、私はですね、静岡がちょっと落ちてきたので。似てないですか。まあまあ、こんな感じでね、お話されてましたけど、でも、ほんとにやっぱり鹿児島が1位になるってのは、すごくやっぱり気持ちいいので。このお茶業界、盛り上がってんじゃないですか?森さん: ほんとにもう、すごく盛り上がりすぎて。DJうっちー: ですよね。森さん: はい。抹茶以外。抹茶とか甜茶以外も。普通の煎茶も非常に相場も上がってる。MC まっきー: そうなんだ~。DJうっちー: 値段が上がってるんですね。森さん: 値段が上がってます。DJうっちー: でも、いいことですよね。森さん: そうですね。農家さんにとっては、しばらくこう、安い単価も続いてたので。だいぶ助かるっていうと喜んでいただいてますが、あとは、一方で、消費者の方には、ちょっと高くなりすぎちゃうと。DJうっちー: はいはい。森さん: 買いづらい価格になったりっていうのもあるので、あんまり行き過ぎても、ちょっとな~というのは思ってます。MC まっきー: なるほどね~。DJうっちー: うん。でも、日本って、私、飲食店やってるんで思うんですけれども、大体お茶が無料で出るじゃないですか。だけど、これって、お茶って、やっぱりその生産者様がね、やっぱりこう色々と手塩にかけて、コストをかけて作られたお茶を、やっぱりお金取りたいなっていう気はしますよね。それぐらいのやっぱりブランド価値ってあると思うんですよ、お茶って。西さんなんかはね、それをうまくやられて、抹茶カフェ、これで世界にね、出ていかれましたけど。そういう面では、ほんと、森さんもこのお茶を活用して、何か例えば価値を、プライオリティ高めるための何か施策とか、そういうのってやってらっしゃるんですか?森さん: そうですね、前回もワシントンに行ったりしたのは、やはり鹿児島の抹茶をブランディングというか、ブランディングですね、行っておりまして。今までがどうしても、うちも輸出はしてるんですけれども、相手のPBの商品ていう形で販売っていうのが多かったりとか。量が多いので、そのまま販売して、向こうで詰めて、向こうのラックで売るという、そういうのが多かったので、それを、もう鹿児島産の有機抹茶っていうような形で。はい、結構いいお値段で販売できたらなと思ってます。そうすることによって、農家さんも、収入も増えるというとこで、またお茶の生産にも意欲が出るというようなところになってます。DJうっちー: そうですか。やっぱりその、鹿児島のお茶って、ブランド、ブランディングがほんと弱いと僕も思ってましたので、静岡茶、宇治茶、八女茶、東京にいるとね、そこは聞いたことあるっていうけど、かごしま茶って何?っていう人がほんとに多くて、そういう面でね、やっぱり鹿児島は日本一になっただけではなくて、質っていう部分においても、ほんとに高めていきたいなって思いますよね。森さん、今ね、輸出の話もされましたけど、なんか実績的にはもう2億から3億ぐらいのね、アメリカ向けの輸出をされてるっていう。MC まっきー: ええ、すごいですね。森さん: 多分今年はもうちょっと。DJうっちー: もっとですか!?森さん: やりますんで。DJうっちー: すごいですね。やっぱアメリカ人って、お茶っていうイメージも今まで本当になかったと思うんですけど、そこをやっぱり開拓してったっていうのは苦労されたんじゃないですか?森さん: いや、でも、これは結構、やっぱりコロナの時に。やっぱりアメリカでスーパーフードっていう形で捉えられて。巣ごもりで過ごすときに、やっぱりお茶を飲むっていう習慣が、こう広がっていったこと。で、やっぱり、あと、ここ近年のインバウンドでは、日本で抹茶とかを色々飲んだ方なんかが、帰った時にやっぱり抹茶が飲みたいとかっていう形で、いろんなカフェチェーンとかでも抹茶も置くようになってきてるというようなところもあって、なので、まだまだ、こう、我々の努力でっていうところではなかったりするし、鹿児島のっていう名前が知られてないのは現状なので、そこは頑張っていきたいところです。めざすは「お茶のボルドー」!かごしま茶の未来引用元:photo ACDJうっちー: ですよね。ほんと、森さんのようなね、やっぱり、その、生産、輸出も全部できるっていう会社さんもあれば、ほんとに地道にね、個人でお茶を畑で育ててらっしゃるっていう、小さな農家さんっていうんですかね、うん、もういらっしゃると思いますし、そういう方々の夢もやっぱり受け負って、世界に森さんがこうリーダーシップを発揮して行かれると、やっぱり鹿児島が全部盛り上がるのかなって、そんな思いがします。森さん: 素晴らしいご意見ありがとうございます!DJうっちー: 一同:笑。DJうっちー: いやいやいやMC まっきー: いやね、全体でね。DJうっちー: はい、そうなんですよ、引っ張ってもらって、そう、オール鹿児島でやっぱりこう引っ張っていきたいと。森さん: うん。DJうっちー: で、そこには我々飲食店業界も、みんながこのお茶の価値を高めて、特にやっぱりこれからのインバウンド需要を引き出すためにも、このお茶をやはり出す。MC まっきー: ですね。DJうっちー: うん。だから、私たちもやっぱり必ずお茶を出すんですよ。今知覧茶を出してますけれども、これがね、おいしい。特に韓国のお客様とか中国のお客様来られて、鹿児島のお茶美味しいってやっぱり言っていただけるのが嬉しくてね。そうするとね、また世界にどんどん広がっていくのかなって気もしますもんね。お茶摘み、やってみたいんですよ。MC まっきー: やってみたい。DJうっちー: うん。MC まっきー: すごい難しいですか、やっぱり。森さん: いや、そんな難しくはないと思います。MC まっきー: そうですか。森さん: 場所さえしっかり見極めて。MC まっきー: 見極められる?うっちーさん。DJうっちー: うーん、まあ、僕は勘だけが頼りなんで。MC まっきー: 笑。怪しいな。森さん: 西さんのとこ行けばまた。手取り足取り教えてくださいます。DJうっちー: そうですね。じゃあもう来年の茶摘みはニシキングモリキングニシキングモリキングと交互に行きましょうか。一同:笑MC まっきー: お邪魔しましょう。DJうっちー: ねえ、お茶畑ってさ。ほんとに。行った時に僕ね、1個だけ不思議だなって思うことがあって。なんかお茶畑にちっちゃなプロペラみたいなくるくる回ってんのが永遠に広がってるじゃないですか。あれ何のためにあるんですか?森さん: あれは防霜ファンと言ってDJうっちー: 防霜ファン。森さん: はい。防ぐ霜のファンで。DJうっちー: やっぱり、霜か!森さん: 霜よけです。DJうっちー: でも、鹿児島って霜なんか出ます。森さん: ん~鹿児島も。DJうっちー: あ、出るんですか。森さん: でますね~。DJうっちー: あれはなんで・・・?MC まっきー: 寒暖差があった方が美味しいんですか、お茶って。森さん: そうですね、お茶もやっぱり寒暖差があった方が、冬は寒くてっていう方が、春先にこう温かくなってっていうと、その冬溜めてた旨味を春にこう出せますので。DJうっちー: なんか霧島茶だとやっぱりその寒暖差があるような気はしますけど、例えば頴娃茶(えいちゃ)知覧茶みたいに南の方だといるのかなってなんとなく思います。森さん: 確かにですね、霜おりないところもあるんですけれども。はい。でも、やっぱりある程度、鹿児島もそこそこ寒いところもあるので、全くの、こう霜降りないっていうところはやっぱり限られてるのでですね、そういったところ、霜が全く降りないっていうところは無双地帯っていうんですけれど、それ以外のところは、やはり防霜ファンであったり、スプリンクラーであったりっていうので、スプリンクラーで水を絶えずかけて、水が凍るときの潜熱ていう熱で、中の芽は凍らないっていうような、そういう仕組みをしてます。DJうっちー: あ~芽が凍っちゃダメなんですね。森さん: はい。MC まっきー: 工夫されてるんですね。DJうっちー: そうですね、奥が深いですね。MC まっきー: はい。知らないこといっぱいあるね。DJうっちー: すごいな、お茶って。MC まっきー: ね。うん、嬉しいですね。でもこうしてね、鹿児島のお茶がどんどん世界に発信してくださってるの。DJうっちー: ですよね。やっぱり森さんみたいな人がね、いるからこそ、この鹿児島のお茶がほんとに盛り上がる。ということで、リスナーの皆さん!お茶いっぱい飲みましょうね!MC まっきー: 飲みましょう!はい。最後になんか一言ありますか?森さん: はい、かごしま茶ですね。これからもっと注目されて、私の夢は、鹿児島がワインのフランスのボルドーみたいな形で、お茶といえば鹿児島っていう風にはいなっていければなと思ってますので。DJうっちー: いいですね。MC まっきー: いいですね。DJうっちー: いや、私もワイン好きじゃないですか。ワインのソムリエのバッジも持ってるんですけど、フランス行くんですよ。シャンパーニュ地方とか行ったときに、永遠と地平線まで広がるあのブドウのね、あの光景を見たときに、鹿児島のお茶、知覧とか、霧島もそうですけど、なんかこういうのを見て、外国の人って喜ぶのかなっていつも思いながらでした。MC まっきー: じゃあ、どんどんどん来てもらって、このお茶畑を見てほしい。DJうっちー: そう、そうです、お茶畑の中にちょっとしたこのお茶のカフェがあったりとかMC まっきー: いいですね~。DJうっちー: 今、頴娃町とかで若い人たちが頑張ってますよ、そういうの。なんか、そういう人たちも含めて、みんなでオール鹿児島で盛り上げていきたいですね。森さん: ありがとうございました。MC まっきー: ありがとうございます。鹿児島製茶株式会社代表取締役森裕之さんでした。ありがとうございました。DJうっちー: どうもありがとうございました。森さん: ありがとうございました!エンディングトークMC まっきー: 今日は、森さんに、なんか、鹿児島のお茶を世界にと。なんかすごいお話聞きましたけど。DJうっちー: モリキング。MC まっきー: モリキング笑DJうっちー: モリキングに。ニシキングさんも聞いてくれてるかな?MC まっきー: なんか一緒に。DJうっちー: 2大巨頭でワシントン行ったっつってましたね。MC まっきー: なんか、夢がありますよね。DJうっちー: ほんとですよね。なんかやっぱり、その世界で鹿児島を何かこう披露するっていうのは、やっぱりすごいな~。なんか、僕もそういう機会があれば行きたいなっていつも思う。MC まっきー: なんかそのやっぱ、鹿児島のポテンシャルですよね、で、世界にこう届けられるものはあるから。まだまだいろんなものが、世界に出てくんじゃないかなって、今日ちょっとワクワクしました。DJうっちー: ですよね。もうほんと、この今日はね、たまたまお茶の話をしましたけど、鹿児島にはほんとに日本中の人がまだ知らない素晴らしいものがいっぱいあるんで、うん、これを1個1個ね、紐解いてね。日本に、世界に発信するっていうのが我々のこのガショスタの使命と!MC まっきー: そうです!DJうっちー: そういう風に思ってこれからも頑張っていこうね。MC まっきー: はい。発信していきましょう。DJうっちー: なんか、まっきーさんとならできる気がしてきたぞ!MC まっきー: 発信しましょうね!DJうっちー: ね。うっちー、まっきー。うちまきコンビ。MC まっきー: 笑。うちまきコンビだとなんかね。DJうっちー: そとまきよりいいよ。MC まっきー: そうですね。DJうっちー: そうでしょ。MC まっきー: そうだね。頑張っていきましょう。DJうっちー: 頑張ろう。MC まっきー: はい。てことでお相手は?DJうっちー: DJ うっちー!MC まっきー: そしてまっきーでお送りしました。DJうっちー・MC まっきー: せーの。ガショスタ!