ガショスタ第37回の放送は、名山きみや 木宮一樹さんをゲストに迎え、鹿児島の予約困難店「名山きみや」の人気の秘訣から鮨へのこだわりまで時間たっぷりお話しいただきました!ぜひお楽しみくださいませ!▼実際の放送をお聴きいただけます!%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22166%22%20scrolling%3D%22no%22%20frameborder%3D%22no%22%20allow%3D%22autoplay%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fw.soundcloud.com%2Fplayer%2F%3Furl%3Dhttps%253A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F1979993955%253Fsecret_token%253Ds-Aua4p6bV4uO%26color%3D%2523ff5500%26auto_play%3Dfalse%26hide_related%3Dfalse%26show_comments%3Dtrue%26show_user%3Dtrue%26show_reposts%3Dfalse%26show_teaser%3Dtrue%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Cdiv%20style%3D%22font-size%3A%2010px%3B%20color%3A%20%23cccccc%3Bline-break%3A%20anywhere%3Bword-break%3A%20normal%3Boverflow%3A%20hidden%3Bwhite-space%3A%20nowrap%3Btext-overflow%3A%20ellipsis%3B%20font-family%3A%20Interstate%2CLucida%20Grande%2CLucida%20Sans%20Unicode%2CLucida%20Sans%2CGaruda%2CVerdana%2CTahoma%2Csans-serif%3Bfont-weight%3A%20100%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%22%20title%3D%22%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%3C%2Fa%3E%20%C2%B7%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%2F37a%2Fs-Aua4p6bV4uO%22%20title%3D%22%E3%80%90%E7%AC%AC37%E5%9B%9E%E3%80%91%E5%90%8D%E5%B1%B1%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%82%84%20%E6%9C%A8%E5%AE%AE%E4%B8%80%E6%A8%B9%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%80%90%E7%AC%AC37%E5%9B%9E%E3%80%91%E5%90%8D%E5%B1%B1%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%82%84%20%E6%9C%A8%E5%AE%AE%E4%B8%80%E6%A8%B9%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3Eオープニングトーク!MCまっきー:鹿児島エールプログラムガショスター、お相手は?DJ うっちー:薩摩雅咲亭のうっちーこと内野雅和!MC まっきー:そしてまっきーこと有賀真姫でお送りしています。DJ うっちー:今日もよろしくお願いしま~す。MC まっきー:お願いします!DJ うっちー:まっきーさんさ、ミシュランの店って行ったことある?MC まっきー:いや、ないかも。DJ うっちー:ほんと。僕さ、食べるの大好きじゃないですか。ほんとにね、京都だとか金沢だとか、星、ミシュランとってる店なんとなくやっぱり行きたくなっていっちゃうんですよ。予約何ヶ月か前にとって…MC まっきー:やっぱそうなんですね。DJ うっちー:うん、やっぱり日本の伝統的なね、和食。割烹で食べるその雰囲気もそうなんですけど、やっぱりその食にこだわり…なんかすごく刺激を受けるし、これぞやっぱり食なんだな…やっぱりその世界を旅することも多いので、フランス行ったり、スペイン行ったり、イタリア行ったり。 やっぱりそういう時もミシュランの星の店を探してふらっと行くんですよね。やっぱり違うなって思いながら…MC まっきー:違うんだ!DJ うっちー:これはやっぱり食に対する自分の意識も変わるし、…いや、これは「もっともっと自分もなんかこう変えていかなきゃいけないな・・・」っていう思いも芽生えてくるんですよ。そんな思いもあって、僕、薩摩が商店をやりたいなと思ったんですけど、 そう考えてみたら鹿児島ってミシュランないなと思って…MC まっきー:ないんですね。鹿児島。こんなに美味しいお店いっぱいあるのに。DJ うっちー:そうなんですよ。だからさ、 ちょっと鹿児島のやっぱりそういう1つワンランク、ツーランク上のお店っていうところを発掘して、世界にやっぱり見てもらいたいなって…僕はいつも思ってる。で、僕がね、ほんとに定期的によく行かせていただく素晴らしいお店があって。なかなか予約が取れないんだけれども…MC まっきー:あそこじゃない~い?(笑)DJ うっちー:そうなんですよ。実はね、今日収録ですけど、昨日食べてきたんだ。ほんとに美味しくって…今日はそのお店のね、もう何か月も予約取れないんですけれども、 来ていただいて、その秘密について、料理のね、鹿児島の食材を使った鹿児島の思いをどう発信していくのか聞いていこうかなと思ってるので、 リスナーの皆さんはお楽しみにしていただければと思います。MC まっきー:はい、この後登場いただきます。ゲスト紹介!MC まっきー:今日のガショスター、お客様は名山きみや 木宮一樹さんです。DJ うっちー:いらっしゃいませ。木宮さん:よろしくお願いします。DJ うっちー:お、いらっしゃいませって僕が言われる方なんだけど…MC まっきー:そうですよね。DJ うっちー:きてくれましたよ。MC まっきー:ちょっと名山 きみやってほんと憧れのお店で…なかなか。だって取れないじゃないですか。DJ うっちー:予約半年は取れないですよね。昔はもっと取れなかったって聞いてたけど…すごいですよね。MC まっきー:木宮さんから今日来てくれたの?DJ うっちー:しかもラジオ初出演。MC まっきー:や~嬉しい。DJ うっちー:嬉しいですよね。木宮さん:ありがとうございます。MC まっきー:ちょっと人気の秘密とかいろいろ聞きたいですよね。DJ うっちー:、そもそもね、この名山 きみやをなぜあの場所で始めたのか。その辺から聞きたいですよね。MC まっきー:なんであそこだったんですか。DJ うっちー:教えてください。木宮さん:最初に物件を探すところからスタートすると思うんですけど、天文館を一通り今見て、中央駅周辺を一通り見たときに…どうしてもちょっとこう雑居ビルのその狭さと電信柱… 電線がこう張り巡らされた感じが、ちょっとこう、気持ち的にこう晴れなくて。で、通り公園のスカッとした感じが良かったんですけど…ここでまずやるかどうか、まず物件がなかったので。で、見たら、ちょうど今の物件の窓に「貸」っていう貼り紙が出てたんです。で、正直こう、不法侵入ではあるんですけど(笑)夜中にはこっそり入ったんですよ。これ言って、たまたま12月のイルミネーションの時だったんですけど、目の前にイルミネーションの光がばって広がって、で、もちろん電気暗いんですけど。「これは来た!」と…「すげ~!」と。これをバックに仕事をしたら、お客さんの景色を見ても壁じゃなくて、こう平和な…昼間やってもこう綺麗な景色だし、夜はイルミネーションだし、最高だった。で、ここに決めようっていう感じで…まず、その物件の所有してる会社に連絡をしたとこがスタートだったんですね。で、そこで飲食店はダメだっていう風に最初なったんですけど、オーナーさんからもうしばらく物件に誰も入ってないからいいよっていう声があって。で、それでお願いしますっていう流れで…DJ うっちー:いろんな偶然が重なったんですね。MC まっきー:あれ何年前ですか。名山きみやさんって。木宮さん:今度の4月、うち10年なるんですよ。DJ うっちー:おめでとうございます。木宮さん:ありがとうございます。着工したのは2月だったんですね。それで、イルミネーションが12月から1月までなんですよ。それ知らなくて、僕たち宮崎から来てるから、最初の初めてのイルミネーションなんですよね。で、2月着工と同時にイルミネーションのライトは消えたんすよ。終わった…と(笑)DJ うっちー:その侵入した時にイルミネーションがついてたっていうのがね、なんか運命ですよね。MC まっきー:や~でも、ここにしろってことだったんでしょうね。木宮さん:ね。で、当時ちょっと着工する前なんですけど、名山町に住んでたんですよね。DJ うっちー:はいはい。木宮さん:一時期アパートにたきに、ここでやるってなった 話を、周りのその魚屋さんだったりとか話したら、みんなから反対されたんですよ。MC まっきー:へー木宮さん:10人聞いたら15人ぐらいから反対されるぐらい…こう、話してる横でそれを聞いてたおっちゃんが、いや、名山はね…っていう話だったんですよ。MCまっきー:そうですか。木宮さん:で、僕も住んでた時に、下のスナックで、その、年寄りの人たちは喧嘩してるとか、結構酔っ払いも多かったので、ええ、ここってちょっと物騒なとこなのかなって思ってはいたんですね。MC まっきー:10年前ってまだ…いまほら、名山って、おしゃれなお店とか盛り上がってるけど…10年前は違ったですよね。木宮さん:違いました。なんか、結構酔っ払いのおっちゃんたち集いの場みたいな、そういう場所だった雰囲気はあるけど、みたいな。MC まっきー:そうそう。木宮さん:で、スナックもちょっと罵声的なスナックがいくつかあって、で、それでずっとカラオケが聞こえてるような店多かったですけどね。DJ うっちー:要は市役所帰りの人たちが行くような場所だったんですね。MC まっきー:いや、今でこそね、ほんと人気の…いや、でも、そこの名山さんの人気を火つけたのってきみやさんだったと思うんですけど。木宮さん:ん~と言われたりはしますけど。というのが、その名残ってつけてるお店がなかったので、当時は。DJ うっちー:すごいな~和の職人と寿司の職人が交互に織りなす芸術!「名山 きみや」の人気の秘訣MC まっきー:だって、もともとじゃ宮崎だったけど、じゃあ鹿児島でやろうって…なんでなったんですか?MC まっきー:だって、もともとじゃ宮崎だったけど、じゃあ鹿児島でやろうって…なんでなったんですか?木宮さん:これもよく初めて来られる方たちから聞かれたりはするんですけど…うちの兄の当時付き合ってた彼女、今の現 奥さん。結婚するということで、実家、宮崎を離れて鹿児島に来たっていうのが最初なんですね。というのが、うちの長男が寿司職人で、うちの実家一新寿司の跡継ぎとして…代を変わりますと…正式に。ってなった段階で、じゃあお前たちどうするかって振られた時に、うちの次男はじゃあ俺、結婚をしたいから鹿児島に行くわと。で、鹿児島で独立するっていう話で…まず僕が辞めるひと月前に実家を離れて、鹿児島に行ったんですね。で、僕はそのタイミング、ちの兄が出たタイミングで、 僕にはイギリスからの話があったから…それで実家にいるよりも、鹿児島でちょっと勉強したいってのもあったので…で出てきました。DJ うっちー:なるほど。MC まっきー:しかも、そのイギリス、なんかミシュランの…木宮さん:そうです、星付きのミシュランのお店でした当時からも。MC まっきー:そんなとこからお話がくるなんて、やっぱ優秀でいらっしゃるんですね。木宮さん:結構、イギリス総料理長がもうヘッドハンディングで、わざわざ宮崎までお越しくださって…で、ちゃんと個別で話してですね、で、ぜひお願いしますっていう話で。DJ うっちー:でも、イギリスを蹴って鹿児島に来られるって、これ、ほんとすごい決断ですよね。木宮さん:ほんとにこう、色々なこう、分かれ道がありましたけど、今選んでなってるっていう…DJ うっちー:ね。その宮崎の「一心鮨 光洋」っていうのも、実は僕、15年ぐらい前に初めて行って、それから定期的に何回か宮崎、宮崎に出張行くたんびに行ってたんですよ。素晴らしいお店でね、もう板前さんの後ろに木が見えるんですよね。ライトアップされたすごくおしゃれで。その時からほんとにきみやさんとはお付き合いさせていただいてるんですけど。で、鹿児島に来られてから初めて行った時、衝撃でしたよ。その時の次男、三男が、もう和の職人と寿司の職人が交互に織りなすね、目の前で作り上げていく芸術なんですよね。このスタイルはすごいなと思って。MC まっきー:かずきさんが三男さんで…一緒にやってるのが次男さん。DJ うっちー:そうです。そうですね、職人さんなんですよ。ものすごく寡黙なんですけど、喋り出すともうギャグが止まらないんですよね。お兄ちゃん。まあね、ほんとかずきさんも面白い人で、お客様をエンターテイメント制でこう盛り上げてくれて…盛り上げやこのお客さんがね、これは何で味付けしてるの。っつったら、もう平気で「味の素ですよ!」って冗談かましてくれるんですよ(笑)やっぱり素晴らしい食材と一緒に出てくるトークの面白さっていうのが、やっぱその空間を和ませてくれて…MC まっきー:こういうのが人気の秘訣?DJ うっちー:そうなんですよね。だから僕はもうほんとに、これこそやっぱり鹿児島でミシュランとってほしいなって思える店の1つなんですよね。MC まっきー:とってほしいな。DJ うっちー:ね~木宮さん:え~どうやったら来るんでしょうね。DJ うっちー:ですよね。来てないんですかね…調査員が木宮さん:宮崎と鹿児島だけないんですよ。九州だと。沖縄は多分ミシュランって言うとタイヤのメーカーなので、 沖縄にドライブに行くっていうことがないから…なので、そうですね。熊本と大分も熊本震災の後に星がついたので。MC まっきー:ついたんだ。じゃあ、来るんじゃない?そろそろ。DJ うっちー:僕ね、なんか噂で聞いたんですけど、男性と女性のカップルで来て、 で、さりげなく色々と食べた後に、なんかね、女性の人がさりげなくこのひざ掛けをぽ とって落とした時の対応とか、そういうのをなんかチェックするとかね…料理だけではなくて、そのオペレーションだったり、接遇っていうところも細かく調査するらしい。これ、本当かどうかわかんないですよ。MC まっきー:だから、シークレットでくるんですよね!?木宮さん:はい、そうですね。僕が。はい。東京で修行した店はミシュランの2つ星だったんですけど…毎回同じ男性の方が来られるんですよ。で、名前が田中さんか山田さんで、大体そんな感じで…それで最後名刺もらったら、全然違う名前なので。っていうので後からこまた来られて… またちょっと星のお話なんですけど…みたいな感じでありました。で、当時結構うちの親方も尖ってて、ミシュランなんかいらねえよっていう親方だったからもう最後はどうぞご勝手にみたいなので終わってましたけど…DJ うっちー::でも、つけてもらえたんだ。MC まっきー:すごいですね。それだけやっぱ美味しかったんだね。木宮さん:で、僕の先輩も3つ星と2つ星で、同期が1つ持ってるんですけど、 その2人も言われるのが、また来たよっていう…「またあの人でした?」って言ったら、あ、あの人だったみたいな。MC まっきー:その人なんだ、じゃあ調査員が!木宮さん:決まってるんでしょうけどね。DJ うっちー:でしょうね、多分ね。いや、すごいな。でもやっぱ、僕もほんとに定期的に行かしていただいてるんですけど、結構ね、鹿児島の食材、ふんだんに使われてますよね。これはね、ちょっと個人話になりますけれども…薩摩雅咲亭もオープンする時に実は僕、かずさんところに行って、 色々と助けてくださいと。元々うなぎ専門店からスタートして、ちょっとイマイチだったこともあってですね、新しくその鹿児島の食材をふんだんにやっぱりどんどん広めていきたいということで…かずさんところに行った時に、いろんな生産者様をご紹介いただいたんです。で、味付けのアドバイスを頂いたりとか。これ、言っちゃっていいのかな…木宮さん:全然大丈夫。DJ うっちー:はい。もうほんとに我々のようなまた違うお店でありながら、かずさんが「いいですよ、なんでも聞いてください」って言ってね。そう、 だから今の薩摩雅咲亭があるのは、本当に名山きみやさんのおかげって言っても過言ではない。それぐらい…MC まっきー:じゃあきみやさんに教えてもらったっていうね。DJ うっちー:そうなんですよ。ほんとにありがたい。やっぱり人格者ですよね。いい料理を作り、いい食材を作り、そしてやっぱりこの人格がね、やっぱりいいお客様を呼ぶんでしょうね。MC まっきー:こんな若いと思わなかった。木宮さん:結構言われますね。外で「名山きみやです…」って名刺渡したら「若いんだね。急に敷居が低くなった…」失礼じゃないかなと(笑)MC まっきー:おじちゃまがやってるかと思ってた…木宮さん:そう、結構言われます。おっちゃんがやってるかと思ってたって言って…DJ うっちー:昨日もちょっと笑い話で…いつもほら、この調子で喋ってらっしゃるから。どっかでね、奥様と歩いてた時に「あれ、この前きみやで会いませんでした?」なんて言われました。木宮さん:言われて、「名山きみやで一緒だったよね?」って言われた。俺が作ったんだけどなと思って…(笑)MC まっきー:料理人でした(笑)DJ うっちー:面白いね、話ですよね。MC まっきー:ね、なんかこう、こだわりってなんですか。きみやの…木宮さん:こだわりは…なんでしょうね。とにかく丁寧に一生懸命作るっていうのは、それはもう大前提の上でやっぱり日本料理とお寿司のお店で交互に出すっていうことが前提なので…普通の寿司屋さんと味付けも出し方もちょっと違うんですよ。MC まっきー:違うんだ。木宮さん:はい。で、 うちの兄は日本料理なんですけど、日本料理はやっぱり横に寿司を握る男がいるので…ていうのの前提でやっぱコースを組むので。はい 和食屋さんだとあんまりあり得ない…揚げ物から最初に行くとかっていうのがベースですね。MC まっきー:すごい。木宮さん:普通は大体後半中盤なんですよ、確か。で、吸い物も結構前半の方で出したりもするので…去年オープン!姉妹店「すし処 きみや」の狙いとは?引用元:photoACDJ うっちー:いや、でもね、ほんとにこれだけ、半年からもう1年近く予約の取れないお店ですけれども、去年は新しいチャレンジでね、宇宿の方にね、はい、お店を1個出しました。そうですね。これはどういう狙いで出されたんですか?木宮さん:正直に言うと、その2階、3階、3階建てで、2階、3階が心療内科をされてるんですけど、 「その先生からも、なんとかテナントに入ってくれないか?」っていうお願いをずっとされていて、で毎月いらっしゃる方たち なので「いや、やりませんよ・・・」なんて、そういう扱いは全くせず、ちゃんと真剣に考えて…誰かいたらできるかもしれないと。で、それで、人が見つかって、やっぱりきちっとしたものを出したいんだけれども、 修行経験のほとんどない人にさせるので、材料はきちんといいものを使うと。ただ、その代わり技術として低いのですごく安く出すしかない。安く出せるんだって。逆に言うと、それでお客さんある程度集められるんじゃないかっていうので。DJ うっちー:5000円ぐらいですよね。木宮さん:今は5000円ぐらいになりました。今、4950円か。うんうん。うんうん。で、今は実際変わってないんですけど、 3950円スタートでした。それにおつまみセット1000円っていうのを今ではもう両方合体させてなので、料金は変わってないです。MC まっきー:ちょっと行きやすい。DJ うっちー:だけどさ、行きやすいのに、オープンしてから僕も何度かトライしたけど、予約取れなかったよ。木宮さん:なんかあれで落ち着いて、今は取れない時もあったりしますけど、取れない時間帯というか…ありますけど、ありがたいことに。MC まっきー:何か立って食べるスタイルなんですか?木宮さん:当時5月オープンで、はい。で、12月までは立ち食いでした。MC まっきー:変わったんですね。木宮さん:っていうのが、鹿児島にあんまり立ち食いの文化がなくて、確かに立ち飲みはあるんですけど、立ち食いはなくて。で、その立ち飲みと違って、拘束時間が量出すとこってあるので…待ってる間にガンガン飲んで女性が何人か倒れたんですよ。救急車も1回呼んで。DJ うっちー:ほんとですか。木宮さん:はい、貧血で。ま、ゆくゆくは椅子を置く予定の設計をしてたので、もう椅子置くかと。もう置いちゃおうか、この段階でって。で、年明けから 寿司どころ君って名前から変えてやりました。ただ、 立ち食いがいいっていう人もやっぱ、未だにいらっしゃいはいますけど、座った方がいいですよねっていう。MC まっきー:落ち着きますけど、そうですね、DJ うっちー:東京ではね、立ち食いは日常的になってきましたけれども、鹿児島では、確かに僕も行ったとき、やっぱり結構飲むんで、結構お酒が回ってくると、立ってると腰がああってね、こうなってくるんですよね。木宮さん:実際にその東京都内にある立ち食い寿司の方たちにも、色々市場調査の上で聞いた時に、やっぱそういう方いらっしゃると。だから椅子を置くところも増えてきてます。MC まっきー:なるほど。は~なんかもう、ほんと面白いですね。DJ うっちー:予約取れないんで、なんかちょっとコネ作って…MC まっきー:うっちーさ~ん、お願いします(笑)DJ うっちー:きみやさん、お願いします(笑)いや、もう僕ね、昨日食べさせていただいて、次の予約って言ったけど、ちょっとまた折り返しますってなってるんで…いつになるかわからないですけど…楽しみにしてます。貸し切りもできるんですよね?木宮さん:できます。はい。DJ うっちー:半年、1年先ぐらいになるかもしれませんけど、貸し切ってパーティーとかね、そういうのも対応されてますよね。木宮さん:ありますね。MC まっきー:一見さんお断りとかあるんですか?木宮さん:全くないです。もともとオープン当初から全くないです。MC まっきー:じゃあ予約を頑張って取れば…木宮さん:はい。なので、うち結構女性お1人が多いです。女性1人が多いですね。皆さんすっげえ酒飲みですけど。MC まっきー:あ、間違いない。そういう人が好きそうなんか。木宮さん:飲み放題だからね。飲み放題みたいなレベルで出す。なんか、そうですね、これほんと行ってどうかあれですけど、こう不明朗会計で結構寿司屋さんとかあるんですけど…うちってなんか逆の意味の不明朗会計で、もういいやって思っちゃうんですよ。これでダメなんですけど、じゃあ1杯いくらって1つ1つ計算して、お客さんも飲んでほしくないってのもあるし…もうペアリングで大体この金額決まってるから、もうとんでもなく飲まない限りは「うん、もういいよ」っていう感じで、その値段なに納めてるっていうのはありますね。MC まっきー:そうですよね。木宮さん:ただ、やっぱり計算して、この料理にはこのお酒がいいんじゃないかって計算して、いろんなものを吟味して出してるので、その部分はやっぱりいただくことはありますけど…DJ うっちー:いい酒ばっかりなの…焼酎も日本酒もワインも全部吟味されて、こんないいお酒あるんだって…!もう日本酒とかでもね、じこんとか出てきますからね。すごいですよ。MC まっきー:ちょっと来年の目標にします!DJ うっちー:ね、僕も。またもう行きたくなっちゃった~MC まっきー:ね。うん、昨日行ったのにね(笑)そういやほんと今日いい出会いでした。ありがとうございました。木宮さん:ありがとうございます。DJ うっちー:ありがとうございます。MC まっきー:嬉しいです。一緒にまた鹿児島盛り上げていきましょう。DJ うっちー:先輩!よろしくお願いします。MC まっきー:そうだよ、先輩だもんね。ということで、今日のお客様は名山きみや 木宮一樹さんでした。どうもありがとうございました。エンディングトーク&今週のプレゼント!MC まっきー:メッセージ来てますよ。ラジオネームはっぱ隊さん。DJ うっちー:はいDJ うっちー:はっぱ隊さん。MC まっきー:うなた丼美味しかったです。ありがとうございました。プレゼント当たった方だ!DJ うっちー:あ~おめでとうございます。早速来ていただいたんですね。MC まっきー:屋久島から来てくださって。うっちー:屋久島って実は鰻屋さんないですからね。MC まっきー:そうなんだ。DJ うっちー:そうなんですよ。だから僕、いつか屋久島で鰻のね、鰻の掴み取りイベントやりたいなって 持ってるんですよ。だけどね、来ていただいて、食べていただいて嬉しいですね。MC まっきー:なんかうな玉丼の人気がウナギ登りなんですが…DJ うっちー:そうなんですよ。なんとね今日のね、ゲストのね、名山 きみやは、もうほんとに予約の取れない鹿児島の中の名店中の名店。実はここの君はきみや兄弟がね、うちのうなぎのたれの監修もしてくれてるんで…MC まっきー:実はそうだった。DJ うっちー:おいしくないわけがないですよ。MC まっきー:間違いないですね。DJ うっちー:ね~もうほんとに多くの人に、今日ゲストの名山きみやと薩摩雅咲亭のコラボと言ってもいいこのうなぎ、ぜひぜひ召し上がっていただきたい。MC まっきー:それ、裏話ですね。DJ うっちー:そう、実は公表してなかったんですけど。MC まっきー:すごいわ~ますます、食べたくなっちゃった。DJ うっちー:いつでも来て。MC まっきー:いっちゃお!で、プレゼントも今日またうな玉丼?DJ うっちー:で、プレゼントも今日またもちろんうな玉丼いきますよ。菊ちゃんの卵がね、どーんと乗った上に、おいしいおいしいきみやさんのタレをつけたおいしい志布志のうなぎ。MC まっきー:あ~もう最高。DJ うっちー:絶対美味しいから食べてください。MC まっきー:ください。ご応募はガショスタのホームページからお願いいたします。DJ うっちー:どんどん送ってください。MC まっきー:はい。お相手はこの方!薩摩雅咲亭のうっちー。 そしてまっきーでお送りしました。MCまっきー&DJ うっちー:せーの、ガショスタ!◎名山きみやのお問い合わせはこちらから!・Face Bookhttps://www.facebook.com/meizankimiyamiyazankimiya/?locale=ja_JP・食べログhttps://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46010277/