ガショスタ第36回の放送は、薩摩焼 荒木陶窯15代目 荒木秀樹さんをゲストに迎え、美山が誇る伝統工芸品「薩摩焼」の魅力から薩摩焼の伝統を今後どう広めていくかまで時間たっぷりお話しいただきました!ぜひお楽しみくださいませ!▼実際の放送をお聴きいただけます!%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22166%22%20scrolling%3D%22no%22%20frameborder%3D%22no%22%20allow%3D%22autoplay%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fw.soundcloud.com%2Fplayer%2F%3Furl%3Dhttps%253A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F1973133507%253Fsecret_token%253Ds-4FGyy2ja6nq%26color%3D%2523ff5500%26auto_play%3Dfalse%26hide_related%3Dfalse%26show_comments%3Dtrue%26show_user%3Dtrue%26show_reposts%3Dfalse%26show_teaser%3Dtrue%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Cdiv%20style%3D%22font-size%3A%2010px%3B%20color%3A%20%23cccccc%3Bline-break%3A%20anywhere%3Bword-break%3A%20normal%3Boverflow%3A%20hidden%3Bwhite-space%3A%20nowrap%3Btext-overflow%3A%20ellipsis%3B%20font-family%3A%20Interstate%2CLucida%20Grande%2CLucida%20Sans%20Unicode%2CLucida%20Sans%2CGaruda%2CVerdana%2CTahoma%2Csans-serif%3Bfont-weight%3A%20100%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%22%20title%3D%22%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E2%AD%90%EF%B8%8E%3C%2Fa%3E%20%C2%B7%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fsoundcloud.com%2Fgashosta%2F36-15a%2Fs-4FGyy2ja6nq%22%20title%3D%22%E3%80%90%E7%AC%AC36%E5%9B%9E%E3%80%91%E8%96%A9%E6%91%A9%E7%84%BC%20%E8%8D%92%E6%9C%A8%E9%99%B6%E7%AA%AF15%E4%BB%A3%E7%9B%AE%20%E8%8D%92%E6%9C%A8%E7%A7%80%E6%A8%B9%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%22%20target%3D%22_blank%22%20style%3D%22color%3A%20%23cccccc%3B%20text-decoration%3A%20none%3B%22%3E%E3%80%90%E7%AC%AC36%E5%9B%9E%E3%80%91%E8%96%A9%E6%91%A9%E7%84%BC%20%E8%8D%92%E6%9C%A8%E9%99%B6%E7%AA%AF15%E4%BB%A3%E7%9B%AE%20%E8%8D%92%E6%9C%A8%E7%A7%80%E6%A8%B9%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3Eオープニングトーク!MC まっきー:鹿児島エールプログラムガショスタ、お相手は?DJ うっちー:薩摩雅咲亭のうっちー!MC まっきー:まっきーでお送りします。DJ うっちー:今日もろしくお願いします~!MC まっきー:なんか、いつにましてなんか渋い声ですね~DJ うっちー:ありがとうございます。なんか最近の寒暖の差でね、ちょっと喉やられちゃった。MC まっきー:いや、多いんですよ、そういう方。DJ うっちー:ね、ちょっと気を付けないとさ…夜寒くなるじゃないですか。昼暑いのに。で、もう毛布すっ飛ばしてパンツ一丁で寝てるんで…だからなんかね、もう朝起きたら喉がイガイガしたりとかね、いかんね。これは。MC まっきー:でもなんか、それはそれでちょっといい声かもしれない(笑)DJ うっちー:ありがとう。ちょっとDJとしての自覚がないね…ちょっと気を付けよ。MC まっきー:いや、この…秋深まってくるこの季節。ちょっとこう、芸術の秋の話聞きたい。DJ うっちー:そうなんですよね、芸術の秋。まっきーさんって陶芸とか興味ある?MC まっきー:陶芸ね~私あんまり性に合わないんだけど、やってみるとすごい楽しいじゃないですか…ほんとにたまにですけどやりますね。DJ うっちー:へ~やるんですね。ろくろ巻いて…MC まっきー:なんかできるところがあるんですよね、鹿児島でもね。DJ うっちー:あ~みやまっていうところね、あるんですよね。僕もね、陶芸はすごく大好きで、やっぱり全国出張行くからいろんなところの焼き物見て回ったりするんですよ。で、あの~焼物ってさ日本三大陶器、これ有田焼、瀬戸焼、美濃焼って言われてんのかな。もうほんとに広く多く、日本の国のね昔から使われてる陶芸…知ってる?瀬戸焼きなんて…瀬戸物って言われる…MC まっきー:瀬戸物っていうんだ…!DJ うっちー:よく瀬戸物ってよく言うじゃないですかね。あれなんかもね、瀬戸焼きから取ったって言われるぐらい…やっぱり古くからね、日本に浸透しているのが陶器ですよね。MC まっきー:なんか、あったかいですよね。温かみがある。DJ うっちー:でもさ、そんな中でやっぱり鹿児島にも素晴らしい焼き物の伝統があるんだよね。MC まっきー:ほんと歴史深いんですよね~。DJ うっちー:そうなんですよね。で、もう言っちゃいますけど…薩摩焼ね。特にこの鹿児島のリスナーの皆様、使ってらっしゃる方もいっぱいいると思うんですけど…実はその薩摩焼の歴史とかね、どういうもんなんだろう?って考えた時に意外と知らないのかな…とか。MC まっきー:たしかに、聞いてみたい。DJ うっちー:学校とかで習うのかな…MC まっきー:習うのかな?DJ うっちー:ね~。やっぱりさ、その辺の深いところ今日は実は僕たちがね、掘り下げていこうと…MC まっきー:そうですね!DJ うっちー:ね、面白い回にしちゃいましょう。MC まっきー:楽しみです~!DJ うっちー:今日すごい人呼んでるよ。MC まっきー:いや~楽しみ!このあとゲストお楽しみに~DJ うっちー:はーい、お楽しみに。ゲスト紹介!MC まっきー:ガショスター、今日のお客様は?薩摩焼 荒木陶窯15代目 荒木秀樹さんです~!よろしくお願いします。DJ うっちー:ようこそ、お越しいただきました。こんなすごいお方にね、お越しいただいて…MC まっきー:いや、ほんとに有名ですもんね。DJ うっちー:いや~すごいんですよ。なんとね、この薩摩焼の苗代川焼(なえしろやき)という最大流派のね、朝鮮出兵に島津のお殿様 義弘様が行かれた時に、約50人近くのね、あの焼物師、焼師をね、連れて帰ってきて…そこの1番初代のね、朴平意(ぼくへいい)さんっていう方の末裔にあたるらしいんですよ。15代目…薩摩焼の中の薩摩焼。今日は話聞いていきましょう。荒木さん:よろしくお願います。MC まっきー:よろしくお願いします。DJ うっちー:まずは荒木さん、ちょっと簡単に自己紹介でもお願いできれば…荒木さん:自己紹介ですか?はい、そうですね。そういう薩摩の家に生まれて…で、ちょうど僕で15世代目。色々調べましては、家系図を作りまして。これはね僕、学生の頃は美術を習ってたので…あわよくば美術の先生になろうと思ってたんですけど…調べてみるとそうもいかない・・・変えるしかないのかなと思って。DJ うっちー:そりゃ、そうでしょうね。これだけ歴史のあるお家柄ですからね。荒木さん:うちを継いでおります。DJ うっちー:まっきーさん、行ったことあるんでしょう・・・?MC まっきー:いや~美山好きで…DJ うっちー:僕も大好き。MC まっきー:すごく雰囲気がいいじゃないですか。DJ うっちー:ね~おしゃれなカフェもいっぱいあってね。MC まっきー:ね、見えてきましたよね~。DJ うっちー:荒木さんのところに行くとさ、ほんとに古民家!THE古民家!っていう中に綺麗に陳列されてるのね。あれはすごいです…奥にね、あの見て回れるちょっとした展示場みたいなものもありますけど…荒木さん:まぁ、自称美術館…ちっちゃい美術館みたいなものなんですけど・・・DJ うっちー:素敵なんですよ。あれって、誰でも入れるんですか?荒木さん:誰でも入れます。DJ うっちー:あ~結構県外の方もお越しになられるんじゃないですか。荒木さん:そうですね。国外からも…最近多いですね。MC まっきー:最近多いんですか。荒木さん:はい。DJ うっちー:やっぱ荒木さんの名前も世界に届いてるのかもしれない。なんとね、今年ニューヨーク・タイムズで紹介されてますから、荒木さん!荒木さん:それは妻の方ですね。MC まっきー:えっ、奥様!?荒木さん:はい。妻がデビューしました(笑)DJ うっちー:デビューしましたよね、奥さん。MC まっきー:奥様、陶芸家なんですか~?荒木さん:いえいえ、お嫁に来てくれたDJ うっちー:荒木陶窯さんのいわゆる紹介係みたいな感じで…MC まっきー:へー。 DJ うっちー:ニューヨーク・タイムズからの取材にテキパキとお答えいただいて…その時に薩摩雅咲亭の鰻も荒木さんの陶芸とセットで紹介いただいたんですよ。MC まっきー:そもそもじゃあ、お2人の関係って…?DJ うっちー:え~はい。元々はですね、荒木さんには、ほんとにお世話になってまして…私が薩摩雅咲亭をオープンした時、鹿児島の食をとにかく世界に広めたいと。そういう思いで始めた時に、 生産者のそういう素晴らしい食材をただ出すだけではなく「伝統ある薩摩焼と一緒に出したい…」その思いで荒木さんのところに駆け込んでいったんです僕。「焼いていただけませんか?薩摩雅咲亭のために・・・」って。でしたね…ありがとうございました!あの時は本当に。MC まっきー:雅咲亭の食器…器は荒木さんが…?DJ うっちー:荒木さんのをたくさん使ってます。MC まっきー:そうだったんだ。DJ うっちー:で、薩摩雅咲亭の部屋の2階の部屋の一室には、荒木さんの展示コーナーを置いてます。MC まっきー:そういえば、ありますね!そうだ…!DJ うっちー:そうなんですよ。それぐらい荒木さんにはほんとにお世話になってます。MC まっきー:なるほど。DJ うっちー:お世話になってます…!荒木さん:ありがとうございます。MC まっきー:器って大事ですもんね。やっぱりね。DJ うっちー:いや、でもほんとあの…これ荒木さんのところのってやっぱ鹿児島でも1番古いのもそうですけど…一昨年ね、黄綬褒章も受賞されてらっしゃるんですよね。ほんと、おめでとうございます。荒木さん:ありがとうございます。MC まっきー:すご~い!DJ うっちー:すごいですよね。ということで、天皇陛下にね…お会いされたんでしょうか…?荒木さん:いえ、ちょっとですね…コロナのせいで拝謁は叶わず・・・DJ うっちー:あら~そうですか…荒木さん:ただ、5点をずっと拝謁でしたら15分ぐらいで終わるんですけども…30分以上にわたって見学させていただきました。DJ うっちー:すごいな~MC まっきー:黄綬褒章の方って初めてお会いしたかもしれない。黄綬褒章を受賞!美山が誇る荒木陶窯の薩摩焼引用元:photoACDJ うっちー:いや~すごいです。ね、いやもうほんと…今日はそんなすごい方に来ていただいてるので、お越しいただいてますので…まず、その薩摩焼ってどんなもんなんだろうと。あのね、いろんな全国には素晴らしい陶器がいっぱいありますけれども…その中で、この薩摩焼っていうのはどういうような違いがあったりするんでしょうか?荒木さん:ん~まぁ各地、各県に素晴らしい焼き物があるんですけども…薩摩焼も御多分に漏れず鹿児島県を…薩摩藩ですね。いわゆるあの頃に確立されたいわゆる皆さんご存じの白薩摩…そして民間みんなが使う黒薩摩…この2種類の焼き物が全く違う色…風合いのものが2つ存在する…全国でも珍しいんですけれども、白薩摩はややベージュがかった肌に貫入という日々が表面にわっと入ってる、そういう美しい焼き物で…MC まっきー:素敵ですね~DJ うっちー:はい。我々鹿児島の人間はね、結構白もん、黒もんってよく言いますよね…あれはなんか由来があるんですか?白もんとか…荒木さん:白薩摩は、その島津のお殿様が…お茶ですね。お茶の茶道の器として、また海外輸出として開発させたのが殿様直々のものであっても、庶民は使えないわけですね。MC まっきー:へ~そうなんだ。DJ うっちー:みたいですね。いや、僕もそう聞いてます。荒木さん:あとは当然、士族という待遇をいただいて。土地をいただいて…給料もいただいてるわけですね…だけど、足りないわけですよ。だから、その中で焼き物焼く中で捨間(すてま)と言われる、あまり白薩摩がよく焼けない場所に雑器(ざっき)を入れて焼いて、それは朝市等で売って、利益を得ても構わない…黙認ということですね。そういうことで、庶民の間には黒薩摩がどんどんでて、そういう2種類の発達の仕方をした。DJ うっちー:これ僕もちょっと調べたりしたんですけど、黒薩摩と白薩摩は使ってる材料もちょっと違うみたいですね…荒木さん:あ~もう全然違いますね。DJ うっちー:その辺って、やっぱりなんか土質とかが違うんですか?荒木さん:もう白薩摩は真っ白いですね。取れる場所も決まってます。DJ うっちー:じゃ取れる場所、取れる量も少なかったりするんですか?荒木さん:そうですね。MC まっきー:貴重なんですね。荒木さん:貴重なものですね。今なかなか県内では取れない…MC まっきー:そうですか…荒木さん:とってはいけない場所にあったりですね。DJ うっちー:そうなんですか・・・荒木さん:特定公園とかにあったりするもんですから…そんな貴重な黒薩摩に関しては、もうすぐそこにある粘土質のものを使って作れる…DJ うっちー:僕ちょっと不思議に思うのが、やっぱりその陶芸で1番大事なのは土の質っていう風によく聞くんですけれども…鹿児島ってやっぱり火山灰のシラス台地じゃないですか ? で「これがほんとに陶器に向いた土なのかな?」なんて素朴な疑問を感じちゃうんですけど…荒木さん:非常に的確な…(笑)何年か前に鹿児島県に量産いただいて…鹿児島県全域を調査して…白い土を探しました。ですが、なぜか白い土が出るところは火山地帯っていうか、硫黄が噴出してるんです。でも硫黄に、硫黄とかミョウバンに浸食されると、もうその土は使えない。だから、どんどん前取れた場所でもなかなか使えない…というような状況がいっぱい発覚して。なかなか…だから、今鹿児島県の薩摩焼が伝統工芸品の指定を平成9年だったんですかね…受けた時に代替物成分を全部研究して、工業技術センターで分析していただきまして…それに合うものであれば白薩摩の土と認定をするという。これは国の基準なんです。やはり、よその産地でもそういう風にしているということでした。MC まっきー:じゃあもうその代替物で今作ってもいいよってことなんですね。それって鹿児島県内で取れなくてもいいってことですか?荒木さん:そうですね。なるほど。だから土というものは…県産というのは、人間が勝手に表面に線を引いただけのことであって…土にとってはもう世界中にこの地層ってのはあるもんでですね。だから結局その焼き上がりの風合いを白薩摩、黒薩摩と呼んでるわけですから…職人から職人へ伝えられてきた価値観というのがあるんです。DJ うっちー:あ~なるほどですね。荒木さん:白薩摩はこれが白薩摩。これはね、父はよく「ここで決めるもんだ!」と私の父は言っておりましたけれども…MC まっきー:え~素敵!荒木さん:職人の心の中にある価値観が薩摩焼を決める!と私も思っております。DJ うっちー:素敵だな~もうさ、あの白薩摩の場合は絵付けするじゃないですか。あれも1個1個手書きなんですよね…荒木さん:それはそうですね。DJうっちー:すごいな~もうほんと綺麗なんですよね。いや、よくこんなのかけるなって思うぐらい。僕、 金沢とかに行った時に九谷焼とかよく買って帰るんですけれども…あれも付けがすごく綺麗でカラフルで…でもそれに負けないぐらい薩摩焼の白薩摩の絵付けも綺麗で美しくて…MC まっきー:そうなんですよ。DJ うっちー:あとやっぱほら、黒薩摩で有名なのはやっぱり黒ぢょか。昔から鹿児島の人はね、黒ぢょかでね、焼酎を…美味しいですよね。荒木さんとこ行くと白ぢょかがあるの。MC まっきー:白ぢょかがあるんですか?黒じょかじゃなくて・・・?DJ うっちー:そう。この前買ったんだけどね…かっこいいの!まっきーさん、プレゼントしようか・・・?MC まっきー:すごい高そうじゃないですか。DJ うっち:高いんですか?(笑)それは荒木さんにちょっと相談しないといけないかもしれないですけど…なのでね、リスナーの皆さんもほんとに美山に行って、荒木さんのところのね、 展示場を見ていただいて、その場で買えるんですもんね。で、もう数多く展示されてまして、もうほんとにリズナブルなものからもう本当に高額なものまで置かれてますので…MC まっきー:たしかに、選ぶのも楽しくなりますもんね…DJ うっちー:ありますよね。美山行ったらね。僕も1時間ぐらいいつも行って、もうほんとに、奥様のあきこさんにこれ「おいくらですか?おいくらですか?」って…「今度こういう商品出したいんで、こういうの焼いてもらえませんか…」みたいなね、交渉するんですけれどもね。楽しくてね…MC まっきー:ほんとにいいですよね、薩摩焼。DJ うっちー:いや、いいですよ、うん。だってね、昔、パリの万博かなんかですごい高い評価得たらしいですよ、薩摩焼って。そこでやっぱり世界に一気に薩摩っていう名前で知れ渡ってっていう…なんか僕、ちょっと調べたんだ。その伝統をね、やっぱり継いでるのが荒木さんなんでね、大事にしたいですよね。荒木さん:ありがとうございます。薩摩焼をどうゆう風に広めていきたい?引用元:photoACMC まっきー:なんか、これからどういう風にその陶芸とか…その薩摩焼を広げていきたいですか?荒木さん:そうですね、で、今伝統薩摩をやる窯元ってもうほとんど少ないです。うん、減ってきちゃって…いいことなんですけれども、陶芸、才能のある方、登窯じゃなくても、もう今焼けますし…非常に低コストで電気釜とかを狭い場所でも焼ける…それ、いいことなんです。才能のある方が、陶芸に関わってどんどん広げていくと。昔はもうね、やれる人って限られてましたから。そういう人たちの刺激を受けながら、否定するのではなくて、ただし私は伝統窯ですので、あくまで薩摩を使ってこ現代を切り開いていく…DJ うっちー:かっこいい。荒木さん:挑戦していくしかないですね。DJ うっちー:さすがですね。いや、でも本当荒木さんってよくご案内いただくんですけど…東京であったり、いろんなところで展示会開かれてね。あれはもう焼いたのをお持ちいただいて、展示して即売というような流れなんですかね…?荒木さん:はい。 DJ うっちー:本当にこの鹿児島の薩摩焼の伝統を広めるために全国飛び回って活躍されてらっしゃるというね…ありがたい存在だと思いますよね。MC まっきー:もっとたくさんの人に使ってほしいですよね。DJ うっちー:そうなんですよ。もうほんと昔の人たちはもう黒薩摩いっぱい使ってらっしゃった。ということで…皆さん!薩摩雅咲亭に来て、まず薩摩焼で食べてみてくださいね。MC まっきー:確かに美味しくなるならね。DJ うっちー:それでいいと思ったら、もうほんとにあの荒木さんの美山もぜひ訪れてほしいね。買ってください。MC まっきー:いや、是非。ほんと改めてこの薩摩焼の良さとか歴史とか感じて…すごい愛情が湧きました。DJ うっちー:これからもね、ほんとに伝統をどんどん、どんどん次の世代にね…16代目に繋げていただければと思いますのでね…荒木さん:プレッシャーがきた(笑)MC まっきー:あはは~(笑)はい、ということで今日はですね、素敵なお話伺いました。DJ うっちー:最高ね。MC まっきー:薩摩焼の荒木陶窯 15代目 荒木秀樹さんでした。ありがとうございました。荒木さん:どうもありがとうございました。エンディングトーク&今週のプレゼントMC まっきー:いやぁ~荒木さん、素晴らしい人格者っていう感じがしましたね。DJ うっちー:落ち着かれてね…さすが黄綬褒章にふさわしい素晴らしい方でしたね。MC まっきー:なんか人柄が見えるとさらにこう使いたいなって。荒木さんの食器とか、器とかって思いました。DJ うっちー:うちの薩摩雅咲亭のおいしい食材がね、荒木さんの皿に盛られているその姿がね、まさに今日の荒木さんの人格にほんと映ってましたね。MC まっきー:ね~心でね。DJ うっちー:そうですね、やっぱ職人ってすごい!ほんとに。MC まっきー:ね。うん。今日は、メッセージいただいてます。DJ うっちー:はい。MC まっきー:ラジオネーム、ゆきりんごさん。DJ うっちー:ゆきりんごさん!MC まっきー:仕事から帰って、犬の散歩をしながら、初めてガショスタ聞きました。新NISAの話。以前ね、ご出演いただいた日興証券の山縣さんの時の回ですね。新NISA、すごくよくわかりました。と、タイムリーでかなり役立ちました。というメッセージいただいてますよ。DJ うっちー:あったな。だから、新NISAってすごく大事なのに、みんな知らないからね。やっぱりなんかこう、多くの人に知ってもらいたいなって思ったんですよ。MC まっきー:勉強になりましたね。DJ うっちー:もうこういうやっぱりさ…メッセージが来るとやってよかったな~呼んでよかったな~って思うんですよね。 だから「色々とリスナーの皆様からもこんなこと知りたい!聞きたい!」ってのがあれば僕の人脈を駆使してありとあらゆる人呼んできますから…ぜひ~もうどんどん応募くださいね。MC まっきー:そして、プレゼントの応募もお待ちしています。今週もうな玉丼ですか?DJ うっちー:もちろん。もう薩摩雅咲亭名物となりました…うな玉丼!リスナーの中からお1人プレゼントいたしますよ。MC まっきー:はい、ご応募はガショスタのホームページからお願いいたします~!DJ うっちー:お願いします。MC まっきー:さあ、今日もほんと楽しい時間でした!ありがとうございました~!DJ うっちー:ありがとうございました。楽しかった!MC まっきー:また来週も是非みなさん聞いてください!DJ うっちー:聞いてくださいね!MC まっきー:メッセージも待ってま~す。DJ うっちー:待ってま~す!MC まっきー:お相手はこの方!DJ うっちー:薩摩雅咲亭のうっちー!MC まっきー:そしてまっきーでお送りしました。いきますよ。MC まっきー&DJ うっちー:せーの、ガショスタ~!DJ うっちー:そろった~!!!!